自分のパソコンでも、ハードディスクの中がパーティションでどのように区切られているのか、
知らない人は意外に多いです。
普通に使うだけの場合、特にパーティションの構成を意識する必要はありませんから、
知らなくても別に問題ないわけです。
「Cドライブ」や「Dドライブ」という認識だけで十分だと思います。
それだけでは困るのが、パソコンにトラブルが発生した場合です。
「マイコンピュータ」を開いて得られる情報だけでは足りません。
パーティションに関する情報が、何ひとつわからないからです。
パーティションを変更しなければいけない、復旧しなければいけない、
あるいは消去しなければいけない、といった状況になった場合、
最低限、そのハードディスクについて、
どのようにパーティションが区切られ、どのように使われているのかを、
事前に把握しておく必要があります。
そこでまず使うのが、「ディスクの管理」です。
「ディスクの管理」とは
「ディスクの管理」は、Windows自体のパーティション管理ツールです。
「ディスクの管理」では、
- ・ ハードディスク全体の容量
- ・ パーティションの数
- ・ それぞれのパーティションの種類、サイズ、フォーマット、状態
- ・ ドライブレターの割り当て
など、Windowsから見て、今このハードディスクがどう認識されているのかを、
一覧表示してくれます。
「ディスクの管理」でしかわからない情報も多いので、
パーティションを変更するにしても復旧するにしても消去するにしても、
確認すべきところは、事前にちゃんと確認しておきましょう。
最近のパソコンでは、リカバリ用の領域がハードディスク内に割り当てられており、
初めから若干複雑なパーティション構成になっているかもしれません。
そのようなパソコンでは、
ドライブ文字が割り当てられていないパーティションがあると思います。
ほとんどのパソコンでは、最後のパーティションがそうなっているはずです。
ここにはリカバリ用のデータが収められているので、変更を加えないでください。
リカバリデータが収められたパーティションを変更すると、
当然ですが、リカバリできなくなってしまう可能性があります。
ご注意ください。
「ディスクの管理」の起動方法
「ディスクの管理」は、以下のメニューから起動します。
> コンピュータの管理 > ディスクの管理
また、下記方法でも起動することができます。
→ 「diskmgmt.msc」と入力
→ 「Enter」キー
Windowsのバージョンを選ばず、慣れてくると操作が楽なので、
個人的にはこちらの起動方法がおすすめです。